わたくしは子供の頃から、皮膚全般がどちらかというと弱いほうでした。
何かというと、速攻で体じゅうにじんましんが出ていました。
思春期の頃は、にきびが出来ないように毎日のように願ったものでした。
このように人一倍紫外線や肌荒れ対策には神経をつかっていたので、ハタチの大人になる前から日傘を差すようにしていたし、日やけ止めもつけていました。
肌のことが書いてある雑誌は読みまくりましたし、皮ふ科にも行きました。
それが功を奏したのか、37歳になった現在でもお顔には、シミ、しわはいっさいありません。
お肌のお陰か20代に見られることがあります。
現在37歳になるわたしのルールは、朝は水で洗顔するだけです。
肌にあまり負担をかけたくないので、洗顔を念入りにするのは夜1度だけです。
これだけでも、問題なく肌はきれいに保たれています。
それから、明るいうちはなるべく外出を避ける、外出する必要があるときは、夏の日でも必ず半そでじゃなく、長袖を着ます。
こうして、顔だけでなく全身もしみやしわは無く透き通るような肌を保っています。
40歳代になっても綺麗でいられるように…。
美容で注意しているのは日焼け予防です。
くすみ、色素の沈着、たるみや小ジワなど皮フトラブルの原因の80パーセントは、太陽光線によるフォトエイジングだそうです。
紫外線は1年中放射されているので、いつもUVカットをするようにしています。
夏季に日焼け止めクリームをつける人は大勢いますが、寒い季節にUVカットのクリームを利用する女の人は多くはないのではないでしょうか。
しかし、私は冬場でも日やけ防止剤を利用しています。
曇りの日や雨の日も「紫外線ゼロ」という日はないので、悪天候であっても日やけ防止剤でカバーします。
使う量も考えています。
一回あたりの使用量は500円硬貨ほどの量です。
その位十分に使用しないとUVバリア効果がちゃんと働いてくれません。
たくさんの量なのでつけるのに一苦労なのですが、重ね塗りする感覚で白くならないようにうまく塗っています。
1度塗り込んだらもう大丈夫って訳ではなく発汗したりするとすぐに取れてしまうので、こまめな塗り直しが必要です。
2、3時間に一度塗り直しをするようにしています。
年齢を重ねてもオンナはオンナです。
歳を重ねたから質が悪くなるわけでもないのです。
逆に年齢を重ねたからこそ綺麗になる女の人もよく見られることです。
若々しくいるためにはある程度の時間がかかる…自分は常にそう思うようにして若さを保つための努力をしています。
時間をかけずに綺麗になる女性などあまりいません。
専任の美容師さんでもつけない限りずっと綺麗でいるのは容易いことではありません。
わたくしはなるべく自分のことは自分でしています。
美容室は苦手なので行くとしたら1年に1回か2回行くくらい・・・。
ヘアサロンで美容師の人に気をつかって鏡に映る自分を見なければならないことが苦痛です。
気をつかって貴重な時間も取られてあげくには代金を取られるなんてアホらしくって・・・。
なので髪の毛は自分で切るし、カラーもだいたい自分で染めています。
届かない部分は家の人の手伝ってもらうのでカットも髪染めも満足できています。
自分で自分のお手入れをしているとより美しくなれる感じがします。